隊列は君に続く

140字におさまらないあれこれ

拍手喝采の未来であれ!

安田章大さん、38歳のお誕生日おめでとうございます。

安田さんを好きになってから、6度目のお誕生日です。初めてジャニーズを好きになったことへの戸惑いからFCに入るまで謎に1年かけた私が、熱しやすく冷めやすい私が、あの時と変わらない気持ちで、あなたを好きでいられています。

この1年を振り返ったときに、4年ぶりのアルバム発売も、冬のアリーナツアーも、夏のスタジアムコンサートも、全部ぎゅっと詰め込まれていて笑ってしまいました。これから冬のドームもありますし。その前に舞台もありますし(おすし)

それにしても本当にずっと、関ジャニ∞がずっと走り続けてくれていることを改めて実感しました。世界中が止まることを余儀なくされた2年前の春だって、いち早くファンへのメッセージを発信してくれたこと。出口の見えない鬱屈とした毎日の中で、少しでも声や姿を届けようと尽力してくれたことが、本当に救いでした。

そして今年の1月にようやく、5人の関ジャニ∞に会えました。色んな媒体で姿を見ることはできたけど、それだってとっても有難くて楽しかったけど、生の現場に勝るものなんてないんだって痛感した時間でした。大げさだと思われるかもしれないけど、この瞬間のために生きているんだと本気で思ってしまうくらい。私は歌もダンスも専門的なことは分からないけど、安田さんのパフォーマンスがとても好きです。力強くまっすぐに突き抜けるような声も、誰の声にも寄り添って溶け合うハモリも、軽やかな身のこなしも、指先まで意識の行き届いた丁寧なダンスも。全部ほんとうに大好きで、ずっとずっと見ていたいと思えました。

「そんな心配せんでええよ、自分のことはちゃんと自分で見つめて生きてるから。その気持ちを周りの人に向けてあげて。それでも、っていうときは、愛を届けてください」

私が入った8BEAT宮城公演でのこと。言葉はニュアンスになってしまうけど、会場の真ん中で、一面の青い光に囲まれて、ゆっくり穏やかに話していた安田さんの姿を今でも覚えています。こちらの気持ちを汲んで、大事にしてくれて、その上で大切なことを教えてくれるひと。誰にでも真摯に、愛情をもって丁寧に向き合うひと。優しくて誠実で、たまに不思議な日本語になっていることもあるけど、色んな想いが詰まったあなただけの言葉が好きです。それをファンとして、真正面から受け取ることのできる場所にいられてうれしい。全部を理解できなくたっていい。安田さんのこと一生わからん!って思ってるから。だからこそ、できるだけずっと見ていたいと思うのです。

これからもきっと、心配をしてしまうことはあると思います。あなたの心と身体が、何よりも大切だから。私はあなたが生きていてくれたらそれだけでいいです。求められることで成り立つ職業の人にそんなことを言うのもなんだけど、結局あなたが笑っていてくれたらなんでもいいやと思ってしまうのです。もちろん、ちゃんと自分のことを大事にしてくれる人だってわかっていて、それでもそんな風に思ってしまうから、本当にオタクは身勝手でわがままな生き物ですね。あなたが自分のために生きてくれたら一番うれしいし、そうしてくれると信じて、願っています。

38歳の安田さん、主演舞台があって、ドームツアーがあって、映画出演も決まってて。私はすでにわくわくが止まりません。37歳の安田さんにもらった幸せで何年も生きていけそうなのになぁなんて思いつつ、これから与えられるものひとつひとつを大切に受け取っていきたいです。

どうか健やかに、穏やかに、楽しく過ごせる1年になりますように。できれば嫌なことなんて何一つ起こらず、いいことばっかり起こりますように。あなたが倖せを感じる瞬間が、少しでも多くありますように。

改めて、お誕生日おめでとうございます。

あなたが進む未来に、心からの拍手喝采を。